フォレスターにおすすめのスタッドレスタイヤ5選!サイズ一覧表や選び方を徹底解説

画像引用元:スバル「フォレスター」(https://www.subaru.jp/forester/)
本格的なAWD(全輪駆動)システムで高い走破性を誇るフォレスターのスタッドレスタイヤは、純正タイヤサイズや走行環境に合わせて選ぶことが大切です。本記事では、フォレスターの純正タイヤサイズやスタッドレスタイヤの選び方、おすすめ製品、交換費用の目安などを解説します。雪道ドライブや冬のアウトドアを安全に楽しみたいフォレスターオーナーは、ぜひ参考にしてください。
【年式・型式別】フォレスターの純正タイヤサイズ一覧表
フォレスターのスタッドレスタイヤを選ぶ際は、最初に車両に適合するタイヤサイズを確認することが大切です。適合しないサイズを装着すると、本来の走行性能を発揮できないほか、保安基準を満たさないおそれもあります。
フォレスターの純正タイヤサイズは、以下の通りです。
| フォレスターの年式・型式 | 純正タイヤサイズ |
| 3BA-SL5(2025年〜発売中の6代目) | 18インチ(225/55R18) |
| 5AA-SLG(2025年~発売中の6代目) | 19インチ(235/50R19) |
タイヤサイズは、サイドウォール(タイヤの側面)の表示で確認できます。まずは、現在装着しているタイヤの表記をチェックしてみましょう。 タイヤサイズの確認方法は、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

フォレスターのスタッドレスタイヤ選びで重視したいポイント

フォレスターのスタッドレスタイヤを選ぶ際はタイヤサイズだけでなく、ロードインデックスや氷雪性能なども確認することが大切です。ここでは、購入前に押さえておきたい3つのポイントを解説します。
純正タイヤのサイズとロードインデックスを基準にする
スタッドレスタイヤを選ぶときは、まず純正タイヤのサイズとロードインデックスを確認しましょう。ロードインデックス(LI)とは、規定の条件下でタイヤ1本が支えられる最大負荷能力を示す数値です。
たとえば、サイドウォールに「225/55R18 98V」と表記されているタイヤでは、「98」がロードインデックスに該当します。フォレスターのような車重のあるSUVでは、車両メーカーが指定するタイヤサイズを選び、必要な負荷能力を満たすことが重要です。
とくに、インチダウンする場合は「サイズが合うから」という理由だけで判断せず、タイヤ販売店などで車両への適合を確認してから購入しましょう。ロードインデックスの注意点については、以下のページも併せてご覧ください。

自分の走行環境を踏まえて雪上・氷上性能を比較する
普段走る道路の状況に合わせて、スタッドレスタイヤ製品の雪上性能や氷上性能を比較しましょう。冬道といっても積雪や圧雪、凍結などの状況によって、求められる性能が変わるためです。
たとえば、雪中キャンプなどのレジャーが多いなら雪上性能、日々の通勤で凍結路を走る機会が多いなら氷上性能を重視すると選びやすくなります。一方で、雪道を走る機会が少なく、乾燥路面や湿潤路面も頻繁に走る場合は、ドライ・ウェット性能を含めたバランスにも目を向けましょう。
SUV専用タイヤを優先的に検討する
フォレスターのスタッドレスタイヤを選ぶなら、SUV向けに設計された製品を優先的に検討しましょう。SUVは一般的な乗用車と比べて車重や重心が高いため、SUV向けタイヤには特有のふらつきや偏摩耗などに配慮した設計が採用されています。
ただし、必ずSUV専用のスタッドレスタイヤを選ばなければならないわけではありません。適合するサイズであれば、氷雪性能を重視してSUVにも対応する乗用車向け製品を選ぶ方法もあります。
SUV専用かどうかを確認したうえで、自分の用途にぴったりな製品を比較して選びましょう。
フォレスターにおすすめのスタッドレスタイヤ5選
スタッドレスタイヤの製品によって氷上性能や雪上性能だけでなく、耐摩耗性やウェット性能などにも違いがあります。ここでは、フォレスターに装着できるおすすめのタイヤを5つ取り上げて、それぞれの特徴と適した用途を紹介します。
| 製品名 | メーカー | カテゴリー | 適した用途 |
| iceGUARD8 SUV iG81 | ヨコハマ | SUV専用スタッドレスタイヤ | ・氷雪性能とロングライフ性能の両方を重視する ・冬に長距離走行の機会が多い |
| BLIZZAK DM-V3 | ブリヂストン | SUV専用スタッドレスタイヤ | ・凍結路面を走る機会が多い ・耐摩耗性やウェット性能も重視する |
| BLIZZAK VRX3 | ブリヂストン | スタッドレスタイヤ | ・凍結路面を走る機会が多い ・耐摩耗性やロングライフ性能も重視する |
| X-ICE SNOW+ | ミシュラン | スタッドレスタイヤ | ・冬の高速道路や市街地なども走行する ・耐摩耗性やウェット性能も重視する |
| BLIZZAK WZ-1 | ブリヂストン | スタッドレスタイヤ | ・氷上性能を重視する ・さまざまな状態の冬道を走行する |
【SUV専用・氷雪性能とロングライフ性能の両方を重視】ヨコハマ「iceGUARD8 SUV iG81」

ヨコハマの「iceGUARD 8 SUV iG81」は、SUV向けに開発されたスタッドレスタイヤです。冬用タイヤの新技術コンセプト「冬テック」を採用し、氷上性能と雪上性能の向上を追求しています。
SUV専用の「冬ピタ吸水ゴム SUV」により、氷とタイヤの接触を高めてグリップ力を確保する設計です。また、SUV専用トレッドパターンを採用し、接地面積やブロック剛性を高めています。ゴムの劣化を抑える配合によって、氷上摩擦力の低下を抑えます。
凍結路面や積雪路面を走る機会が多く、氷雪性能とロングライフ性能の両方を重視したい人に向いています。
【SUV専用・氷上性能を重視】ブリヂストン「BLIZZAK DM-V3」

ブリヂストンの「BLIZZAK DM-V3」は、SUV専用に設計されたスタッドレスタイヤです。「アクティブ発泡ゴム2」を採用し、タイヤと氷の間に生じる水膜を取り除くことで、氷上でのグリップを支える設計です。従来品と比較して、氷上制動距離が短縮しています。
また、SUV専用パターンを採用し、ブロック剛性を高めることで耐摩耗性にも配慮されています。4本のストレート溝で排水性を確保し、雨天時のウェット性能も高い製品です。
フォレスターで凍結路を走る機会が多く、SUV専用設計と氷上性能の両方を重視してスタッドレスタイヤを選びたい人に適しています。
【氷上性能・耐摩耗性を重視】ブリヂストン「BLIZZAK VRX3」

ブリヂストン「BLIZZAK VRX3」は、氷上性能と耐摩耗性の両立を目指したスタッドレスタイヤです。「フレキシブル発泡ゴム」で氷上の水膜を除去して、グリップ力を高めます。
独自のトレッドパターンでブロックサイズを均等化し、局所的な接地圧の集中やすべりを抑えながら耐摩耗性を確保しています。さらに、ゴムの柔らかさを維持しやすくすることで、ロングライフ性能にも配慮した製品です。
日々の通勤や送迎などで凍結路を走る機会があり、安全な氷上性能と摩耗しにくさの両方を重視したい人に向いています。
【耐摩耗性やウェット性能も重視】ミシュラン「X-ICE SNOW+」

ミシュラン「X-ICE SNOW+」は、氷雪路面での性能に加えて、耐摩耗性やウェット性能にも配慮されたスタッドレスタイヤです。独自設計のコンパウンドとトレッドパターンにより、冬季のさまざまな路面状況に対応します。
「マックスタッチコンストラクション」で従来品よりも耐摩耗性能が向上し、交換頻度やタイヤ廃棄量の削減にもつながります。また、「フレックス-アイス3.0コンパウンド」でウェットブレーキング性能を確保し、低温環境でもゴムの柔軟性を保ちながら冬道でのグリップ性能を発揮する点も特徴です。
冬の高速道路や市街地なども走行し、氷雪性能だけでなく耐摩耗性やウェット性能も重視したい人に向いています。
【コストパフォーマンスを重視】ブリヂストン「BLIZZAK WZ-1」

ブリヂストン「BLIZZAK WZ-1」は、新技術「ENLITEN」を搭載したスタッドレスタイヤです。氷上性能に加えて、さまざまな冬道での性能を追求しています。
独自の「Wコンタクト発泡ゴム」とトレッドパターンを採用し、従来品よりも氷上の制動距離を短縮しています。また、タイヤの性能が長く続くように配慮された設計です。
氷上性能を重視しながら、冬季のさまざまな路面に対応できるスタッドレスタイヤをフォレスターに装着したい人に向いています。
フォレスターのスタッドレスタイヤ選びでよくある失敗例

フォレスターのスタッドレスタイヤを探す際は、価格やブランドだけで決めず、サイズや氷雪性能、製造年まで確認することが大切です。購入後に後悔しないためにも、スタッドレスタイヤ選びで起こりやすい3つの失敗例を確認しておきましょう。
純正タイヤと異なるサイズを選んでしまう
スタッドレスタイヤを購入するときは、フォレスターの純正タイヤサイズに適合するか確認することが重要です。同じフォレスターでも年式やグレードによって純正タイヤサイズが異なる場合があり、ロードインデックスの確認も欠かせません。
また、インチダウンする場合は、タイヤの外径やホイールサイズ、ブレーキとの干渉なども考慮する必要があります。自己判断でサイズを変更せず、車両の取扱説明書やタイヤ販売店などで適合を確認してから選びましょう。
価格だけで選び、氷上性能・雪上性能が不足する
スタッドレスタイヤの本体価格だけで決めるのではなく、普段走行する環境に必要な性能を比較して選びましょう。スタッドレスタイヤは製品ごとに強みが異なり、氷上性能や雪上性能、ウェット性能、耐摩耗性などに違いがあるためです。
たとえば、凍結路面を走る機会が多ければ氷上性能、積雪の多い地域なら雪上性能を確認する必要があります。価格だけではなく、使用する地域や道路状況を踏まえて、自分に必要な性能を備えた製品を選ぶことが大切です。
製造年が古いスタッドレスタイヤを購入する
スタッドレスタイヤを購入する際は、タイヤの製造時期や保管状態も確認しましょう。タイヤは使用していなくても時間の経過によってゴムの性質が変化するため、製造年だけでは使用できる期間を判断できません。なお、製造時期はサイドウォール(側面)の4桁の数字で確認できます。
年数が経過しているタイヤの購入を検討する場合は製造年だけで判断せず、保管状態も含めて必ずタイヤ販売店で確認しましょう。
フォレスターのスタッドレスタイヤ交換費用の目安

フォレスターのスタッドレスタイヤ交換にかかる費用は、タイヤ代と交換工賃を含めて1本あたり3万〜5万円程度が目安です。タイヤの価格は同じサイズでも銘柄や性能によって異なり、機能性を重視したモデルほど高額になる傾向があります。
タイヤ交換の工賃には、車体からのタイヤ・ホイールの脱着をはじめ、タイヤの組み替えやホイールのバランス調整などの作業料金が含まれます。作業内容や料金は店舗ごとに異なるため、依頼前に内訳を確認しましょう。タイヤ交換費用の内訳については、以下のページを併せてご覧ください。

スタッドレスタイヤの交換費用を抑えたい場合は、セール対象の製品や状態のよい中古タイヤを選ぶほか、ネット通販で価格を比較して購入する方法やタイヤとホイールをセットで購入する方法があります。交換費用を抑える方法は以下のページで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

フォレスターのスタッドレスタイヤに関するよくある質問

フォレスターのスタッドレスタイヤを選ぶ際は寿命やインチダウン、交換時期について疑問を持つ方がいます。ここでは、フォレスターのスタッドレスタイヤに関する3つの質問に回答します。
スタッドレスタイヤは何年くらい使用できますか?
スタッドレスタイヤの寿命は、製造から3~4年程度です。走行距離に換算すると、1~1.5万km程度で寿命を迎えます。
ただし、スタッドレスタイヤを使用できる期間は製造年週や走行距離だけではなく、保管環境やタイヤの劣化状態などによっても変化します。シーズン前に残り溝やひび割れなどを点検し、判断が難しい場合はタイヤ販売店で確認してもらいましょう。
スタッドレスタイヤの寿命については、以下のページも併せてご覧ください。

純正タイヤからインチダウンできますか?
車両に適合するタイヤとホイールの組み合わせであれば、純正タイヤサイズからインチダウンできる場合があります。ただし、単純にホイールのインチ数を小さくすればよいわけではありません。
ホイールサイズを変更する際は、タイヤの外径やインセット、ロードインデックスなどの適合も必ず確認しましょう。これらの確認を怠ると、走行中にタイヤが車体やブレーキに干渉するおそれがあります。
年式やグレードによって適合条件が異なるため、購入前にタイヤ販売店などで確認しましょう。タイヤをインチアップするメリット・デメリットについては、以下のページを併せてご覧ください。

スタッドレスタイヤはいつ交換するのがおすすめですか?
サマータイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えは、雪が降る直前ではなく、余裕を持って済ませておくことが大切です。降雪直前になると交換希望者が増え、店舗の予約を取りにくくなります。
履き替え時期の目安は、初雪の約1カ月前です。地域によって初雪の時期は異なるため、毎年の気象情報を確認しながら早めに準備しましょう。また、装着前には残り溝やゴムの硬さなどを点検しておくことも重要です。
スタッドレスタイヤの交換時期については、以下のページを併せてご覧ください。

希望条件に合うフォレスターのスタッドレスタイヤを選ぼう
フォレスターのスタッドレスタイヤを選ぶ際は、純正タイヤのサイズやロードインデックスを確認したうえで、走行環境に合った性能を比較することが大切です。氷雪性能や耐摩耗性、本体価格などの希望条件を整理し、自分の使い方に合う製品を選びましょう。
タイヤ1番.comでは、さまざまな車種やタイヤサイズに適したタイヤ製品をご用意しております。フォレスター向けのスタッドレスタイヤも取り揃えていますので、ぜひご覧ください。



