ジムニーにおすすめのタイヤ5選!用途別・サイズ別の選び方を徹底解説

画像引用元:スズキ「ジムニー」(https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/)
ジムニーのタイヤを選ぶときは、「オフロードとオンロードのどちらを重視するか」「乗り心地とコスパのどちらを優先したいか」などによって、適した種類が異なります。本記事では、用途別にジムニーにおすすめのタイヤを5つご紹介します。
【年式別】ジムニーの純正タイヤサイズ一覧表
ジムニーのタイヤを交換する際は、まず純正タイヤサイズを確認することが大切です。保安基準を満たさないタイヤを装着すると、走行性能や乗り心地が低下するだけでなく、車検に通らない場合があります。
ジムニーの純正タイヤサイズは、以下の通りです。
| ジムニーの年式 | 純正タイヤサイズ |
| JB23(1998〜2018年発売の3代目) | 16インチ(175/80R16) |
| JB64(2018年〜発売中の4代目) | 16インチ(175/80R16) |
ジムニーの純正タイヤサイズについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

タイヤサイズは、サイドウォール(タイヤの側面)に刻印されています。タイヤサイズの確認方法について以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

ジムニーのタイヤ選びで重視したい3つのポイント

ジムニーの純正タイヤから他の製品に変更するときは、本体価格だけではなく、タイヤの種類やカスタムの有無、機能性とデザイン性のバランスなどを検討することが重要です。ここでは、ジムニーのタイヤ選びで重視したい3つのポイントについて詳しく解説します。
タイヤの種類(オフロード・オンロード・スタッドレスなど)
ジムニーに装着できるタイヤの種類には、オフロード・オンロード・スタッドレスタイヤなどがあります。タイヤの種類によって、走行性能やデザイン性などが異なるため、用途に合った選択が重要です。
| タイヤの種類 | 特徴 |
| マッドテレーンタイヤ | 泥道や砂利道などのオフロードに対応できる |
| ラギッドテレーンタイヤ | オフロードとオンロードのどちらにも対応できる (オールテレーンタイヤよりもオフロード性能が高い) |
| オールテレーンタイヤ | オフロードとオンロードのどちらにも対応できる (ハイウェイテレーンよりもオフロード性能が高い) |
| ハイウェイテレーンタイヤ | オフロードとオンロードのどちらにも対応できる (オールテレーンタイヤよりもオンロード性能が高い) |
| スタッドレスタイヤ | 雪道や凍結路面に対応できる |
| ホワイトレタータイヤ | サイドウォールに白字でタイヤの種類やブランド名が刻印されている |
各タイヤについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

カスタム(インチアップ・リフトアップ・バンパー加工など)
ジムニーの走行性能やデザイン性を変化させたいときには、タイヤと車体のカスタムが有効です。代表的なカスタムには、インチアップ・リフトアップ・バンパー加工などがあります。
| カスタム方法 | 特徴 |
| インチアップ | ドレスアップ効果と運動性能向上を期待できる |
| リフトアップ | 見た目のインパクトが増し、オフロード性能が向上する |
| バンパー加工 | 純正タイヤサイズより大きいタイヤを装着できる |
それぞれのカスタム方法については、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

機能性とデザイン性のバランス
ジムニーの車体とタイヤをカスタムするときは、機能性とデザイン性のバランスを取ることが重要です。どちらか一方だけを重視してしまうと、自分の用途に合わなくなることがあります。
たとえば、同じホワイトレタータイヤであっても、マッドテレーンタイヤとハイウェイテレーンでは乗り心地や静粛性、燃費性などが異なります。用途に合わないタイヤを装着すると、「街乗りで走行音が気になる」「オフロードに対応できない」と後悔してしまうのです。
走行環境や使用頻度、予算などを考慮して、機能性とデザイン性のバランスが取れた製品を選びましょう。
【用途別】ジムニーにおすすめのタイヤ5選
ジムニーにおすすめのタイヤは、走行環境や予算、希望する機能性・デザイン性などによって異なります。ここでは、用途別にジムニーにおすすめのタイヤを5つご紹介します。
【オフロード・オンロードに対応】BFグッドリッチ All-Terrain T/A KO3

BFグッドリッチの「All-Terrain T/A KO3」は、オンロードとオフロードに対応できるオールテレーンタイヤです。ハンドリングの安定性やロードノイズの低さに配慮されています。
トレッドの形状が最適化されており、偏摩耗を抑えやすい点も魅力です。さらに、カーレースの技術を採用したサイドウォールの設計で、高い耐久性が魅力です。
街乗りからアウトドアまで、幅広い環境を走行したい方におすすめです。
【静粛性・乗り心地を重視】ブリヂストン ALENZA LX200

ブリヂストンの「ALENZA LX200」は、静粛性と乗り心地の高いSUV向けのコンフォートタイヤです。
- 乗り心地:接地形状の最適化で、揺れや振動を抑える
- 静粛性:独自のサイプ・消音器で、走行音を低減する
SUVの負荷を考慮し、耐摩耗性が高く設計されてる点も特徴です。オンロードで高い静粛性と乗り心地、耐摩耗性を発揮します。
街乗りや高速道路での快適性を重視したい方におすすめです。
【見た目を強調】トーヨータイヤ OPEN COUNTRY A/T3 WL

トーヨータイヤの「OPEN COUNTRY A/T3 WL」は、見た目を強調できるホワイトレターのオールテレーンタイヤです。白字の刻印が、足元の印象を強くします。
ドライ・ウェット・マッド性能のバランスが良く、オフロードとオンロードの両方に対応可能です。悪路や林道はもちろん、スノーフレークマークを取得しているため、雪道でも走破性能を発揮できます。
オフロード性能を確保し、見た目にもこだわりたい方におすすめです。
【交換コスト削減】ヨコハマ GEOLANDAR CV G058

ヨコハマの「GEOLANDAR CV G058」は、タイヤ交換のコストを削減できるSUV向けのオールシーズンタイヤです。夏タイヤと冬タイヤの履き替えが不要なため、交換費用と保管の手間を抑えられます。
サイプベースのトレッドパターンで、ウェット性能と静粛性が確保されています。また、長距離のドライブに対応できるように、耐摩耗性・偏摩耗性を高める設計です。
コストを抑えながら、オンロードの安全性を重視したい方におすすめです。
【コスパ重視】グリップマックス INCEPTION A/T2

グリップマックスの「INCEPTION A/T2」は、コスパ重視でオフロード・オンロードに対応できるホワイトレターのオールテレーンタイヤです。白字の刻印で、ジムニーのカスタム感を演出できます。
同系統のオールテレーンタイヤよりも本体価格が割安で、舗装路と悪路で安定した走行性能を発揮します。
予算内で走行性能とデザイン性を両立したい方におすすめです。
ジムニーのタイヤ選びでよくある失敗例

ジムニーのタイヤを選ぶときには、走行性能・乗り心地・デザイン性・安全性を総合的に検討する必要があります。ここでは、ジムニーのタイヤ選びでよくある失敗例をご紹介します。
見た目重視で、走行性能が低下する
見た目を重視してサイズの大きいタイヤやゴツゴツしたデザインのタイヤを選ぶと、街乗りでの走行性能が低下してしまいます。タイヤサイズやトレッドのパターンは、安定性や燃費、排水性、グリップ力などに影響するからです。
タイヤサイズを大きくすると車高が上がり、ふらつきやすくなるため、安定性が低下しやすくなります。また、トレッドパターンの違いによって燃費や排水性、グリップ力などが異なります。
タイヤのトレッドパターンについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

用途に合わず、乗り心地が悪化する
自分の用途に合わないタイヤの種類を選ぶと、乗り心地が悪化しやすくなります。タイヤの種類によって、ドライ・ウェット・氷上・雪上性能などが異なるからです。
たとえば、マッドテレーンタイヤは悪路に強い一方で、舗装路ではロードノイズと振動が発生しやすくなります。コンフォートタイヤは、オンロードで静粛性を発揮しますが、砂利道や泥道ではグリップ力が足りません。
ジムニーの乗り心地を高めるためには、走行する頻度や路面環境を考慮して、用途に合うタイヤの種類を選ぶことが重要です。
保安基準を満たさず、車検に通らない
保安基準を満たさないタイヤを装着すると、車検に通らない場合があります。道路運送車両法に基づいて、車体への干渉や車種ごとに必要なロードインデックスなどが規制されています(※)。
車検に通るためには、純正タイヤと同等以上のロードインデックスを確保できるタイヤの装着が必要です。
ロードインデックスについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

※参照元:e-GOV法令検索「道路運送車両法」(第58~76条)(https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185)
ジムニーのタイヤ交換費用の目安

ジムニーのタイヤ交換費用の目安は、1本1.5万~3万円程度(本体価格+工賃)です。同じサイズであっても、性能が高いほどタイヤの本体価格が高くなる傾向があります。
タイヤ交換の工賃は、脱着や組み換え、バランス調整などの作業内容によって異なります。交換を依頼する店舗によっても工賃が変わるため、事前に見積もりを取ると安心です。
タイヤ交換費用を抑えるコツには、セールやタイヤ・ホイールセット、型落ちモデルなどがあります。夏タイヤを安く買うコツについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

ジムニーのタイヤに関するよくある質問

ジムニーのタイヤを選ぶときには、インチアップやオフロードタイヤの性能、ホイールなどに関する疑問を抱くものです。ここでは、ジムニーのタイヤに関するよくある質問と回答をご紹介します。
どこまでインチアップできますか?
ジムニーの純正タイヤサイズ(16インチ)と外径を変えないのであれば、17インチにインチアップできます。3インチ以上アップさせたい場合は、外径を大きくするリフトアップやバンパー加工などが必要です。
インチアップによってドレスアップ効果と運動性能の向上を期待できますが、乗り心地や燃費性能が低下するおそれがあります。コストパフォーマンスを踏まえて、インチアップを検討しましょう。
タイヤをインチアップするメリット・デメリットについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

オフロードタイヤで街乗りできますか?
オフロードタイヤで街乗りはできますが、乗り心地が低下する点に注意が必要です。マッドテレーンタイヤやラギッドテレーンタイヤはオフロードの走破性を重視しているため、オンロードではロードノイズや振動が大きくなります。
オフロードタイヤは、山のキャンプや冬場のスキー場などに出かける際には心強いですが、通勤や買い物では快適なドライブが妨げられる可能性があります。
街乗り中心であれば、オールテレーンタイヤやコンフォートタイヤ、スタッドレスタイヤなどが適しています。
ホイールはどれが良いですか?
ジムニーの用途によって、適したホイールのデザインは異なります。用途別におすすめのホイールのデザインは、以下の通りです。
| ジムニーの用途 | おすすめのホイールのデザイン |
| オフロード重視 | 汚れの目立たないダークカラー アウトドア感を出せるスポークタイプ |
| オンロード重視 | 見た目を強調できるライトカラー レトロなディッシュタイプやスポーティーなメッシュタイプなど |
ホイールを選ぶときはデザインだけではなく、インセットや構造も確認する必要があります。ホイールを交換する際のチェックポイントについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

用途に合わせてジムニーのタイヤを選ぼう
ジムニーに適したタイヤは、用途がアウトドア中心か街乗り中心かによって異なります。純正タイヤサイズや車検の保安基準も把握したうえで、予算やデザインの希望を踏まえ、用途に合うタイヤを選びましょう。
タイヤ1番.comでは、車種に適したタイヤやホイールを検索できます。さまざまなメーカーの製品を取り揃えていますので、ぜひご覧ください。



