ステップワゴンにおすすめのタイヤ5選!用途別・サイズ別の選び方を徹底解説

画像引用元:Honda「ステップワゴン」(https://www.honda.co.jp/STEPWGN/)
ステップワゴンは車体が大きく、大人数での長距離移動にも対応できるミニバンです。タイヤ選びは、乗り心地や走行の安定性に影響します。本記事では、用途別にステップワゴンにおすすめのタイヤを5つご紹介します。
【年式・型式別】ステップワゴンの純正タイヤサイズ一覧表
ステップワゴンのタイヤを選ぶ前に、純正タイヤサイズを確認しましょう。保安基準を満たさないタイヤを選ぶと、走行性能が低下したり、車検に通らなかったりする可能性があります。
ステップワゴンの純正タイヤサイズは、以下の通りです。
| ステップワゴンの年式・型式 | 純正タイヤサイズ |
| RF1・RF2 (1996~2001年の初代) | 15インチ(195/65R15) |
| RF3・RF4・RF5・RF6・RF7・RF8 (2001~2005年の2代目) | 15インチ(195/65R15) 16インチ(205/55R16) |
| RG1・RG2・RG3・RG4 (2005~2009年の3代目) | 15インチ(195/65R15) 16インチ(205/60R16) |
| RK1・RK2・RK3・RK4・RK5・RK6 (2009~2015年の4代目) | 15インチ(195/65R15) 16インチ(205/60R16) |
| RP1・RP2・RP3・RP4・RP5 (2015~2022年の5代目) | 16インチ(205/60R16) 17インチ(205/55R17) |
| RP6・RP7・RP8 (2022年~発売中の6代目) | 16インチ(205/60R16) 17インチ(205/55R17) |
※参照元:
ホンダ「STEPWGN – 1996.05」(https://www.honda.co.jp/factbook/auto/STEPWGN/19960508/st96-014.html)
ホンダ「ステップワゴン 主要諸元」(https://www.honda.co.jp/factbook/auto/STEPWGN/201504/P20.pdf)
ホンダ「ステップワゴン 主要諸元」(https://www.honda.co.jp/STEPWGN/common/pdf/stepwgn_spec_list.pdf)
タイヤサイズは、サイドウォール(タイヤの側面)に刻印されています。タイヤサイズの確認方法について、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

ステップワゴンのタイヤ選びで重視したい3つのポイント

ステップワゴンのタイヤを選ぶときは、ロードインデックスや走行性能、走行環境を考慮することが重要です。ここでは、ステップワゴンのタイヤ選びで重視したい3つのポイントを解説します。
ロードインデックス(XL規格)
ステップワゴンのタイヤを選ぶときは、純正タイヤと同等以上のロードインデックスを満たす製品が必要です。ロードインデックスとは、タイヤ1本が耐えられる最大荷重を示す数値です。
とくに、6代目ステップワゴン(2022年~発売中のRP6・RP7・RP8)にはXL(エクストラロード)規格の純正タイヤが採用されています。タイヤの内部構造が強化されており、STD(スタンダード)規格のタイヤよりも高い空気圧に対応できるのが特徴です。
ロードインデックスについては以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

求める走行性能(静粛性・安定性・燃費性・耐摩耗性など)
ミニバンであるステップワゴンは車高が高く、重量が大きいため、静粛性・安定性・燃費性・耐摩耗性の高いタイヤが適しています。
それぞれの性能の特徴は、以下の通りです。
- 静粛性:車内に伝わるロードノイズやパターンノイズを抑える
- 安定性:高速走行やカーブのふらつきを抑える
- 燃費性:転がり抵抗を抑えて、燃料の消費量を減らす
- 耐摩耗性:偏摩耗を抑え、交換の頻度を長くする
具体的にステップワゴンには、コンフォートタイヤや低燃費タイヤ、ミニバン専用タイヤなどが適しているといえます。
走行環境に対応できる性能(ドライ・ウェット・雪上・氷上性能など)
ステップワゴンで安全で快適なドライブを楽しむためには、走行環境に応じてドライ・ウェット・雪上・氷上性能の高いタイヤを選ぶことも重要です。
走行環境に求められる性能は、以下の通りです。
| 走行環境 | 走行性能 | 詳細 | タイヤの種類 |
| 乾燥路面 | ドライ性能 | グリップ力と安定性を発揮する | サマータイヤ コンフォートタイヤ |
| 雨天時の路面 | ウェット性能 | 制動力と排水性を維持する | サマータイヤ コンフォートタイヤ 低燃費タイヤ |
| 雪道 | 雪上性能 | グリップ力と制動力を発揮する | スタッドレスタイヤ オールシーズンタイヤ |
| 凍結路面 | 氷上性能 | 制動力を維持して、スリップを防ぐ | スタッドレスタイヤ |
走行環境に応じて、サマータイヤやスタッドレスタイヤ、オールシーズンタイヤなどを使い分けることが重要です。それぞれのタイヤの違いについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

【用途別】ステップワゴンにおすすめのタイヤ5選
ミニバンのステップワゴンには、コンフォートタイヤや低燃費タイヤ、ミニバン専用タイヤなどが適しています。ここでは、用途別にステップワゴンにおすすめのタイヤを5つご紹介します。
【ミニバン専用・燃費性・安定性重視】ダンロップ ENASAVE RV505

ダンロップの「ENASAVE RV505」は、安定性の高いミニバン専用の低燃費タイヤです。
転がり抵抗性能のAAグレードを取得し、燃費性の高さが特徴です。また、非対称のトレッドパターンと柔軟なサイドウォールで、ふらつきを抑制します。
燃費性と安定性を重視したい方におすすめです。
【ミニバン専用・静粛性・安定性重視】ヨコハマ BluEarth-RV RV03

ヨコハマの「BluEarth-RV RV03」は、静粛性・安定性の高いミニバン専用タイヤです。
独自設計のトレッドパターンとサイドウォールで、走行中のロードノイズやふらつきを抑えます。また、耐摩耗性やウェット性能の高さも特徴です。
静粛性・安定性を重視したい方におすすめです。
【静粛性・乗り心地・燃費性重視】ミシュラン PRIMACY5

ミシュランの「PRIMACY5」は、静粛性・乗り心地・燃費性の高いコンフォートタイヤです。
独自技術(サイレントリブ ジェン-3)で開発されたトレッドが、ロードノイズや振動を抑えます。また、転がり抵抗性能においてAAグレードを取得しており、燃料向上が期待できます。ウェット性能や耐摩耗性の高さも強みです。
静粛性・乗り心地・燃費性を重視したい方におすすめです。
【RV専用・燃費性・静粛性・安定性重視】ブリヂストン REGNO GR-X3 TYPE RV

ブリヂストンの「REGNO GR-X3 TYPE RV」は、RV専用の低燃費タイヤです。
転がり抵抗性能を高め、タイヤサイズによってAまたはAAグレードを取得しています。また、独自設計のゴムとタイヤ構造で、ロードノイズやパターンノイズ、振動、ふらつきを抑制している点が特徴です。ウェット性や耐摩耗性の高さも魅力です。
燃費性・静粛性・安定性を重視したい方におすすめです。
【ミニバン専用ウェット性・燃費性・耐摩耗性重視】ブリヂストン Playz PX-RV2

ブリヂストンの「Playz PX-RV2」は、ミニバン専用の低燃費タイヤです。
シリカ配合のゴムと独自設計のトレッドで雨天時もふらつきを抑え、制動力を発揮します。Aグレードの転がり抵抗性能を取得しており、走行時のエネルギーロスを抑えられるため、燃費の向上が期待できます。また、剛性の高いブロックを搭載し、耐摩耗性能の高さも魅力です。
ウェット性・燃費性・耐摩耗性を重視したい方におすすめです。
ステップワゴンのタイヤ選びでよくある失敗例

ステップワゴンに合わないタイヤを選んでしまうと、走行性能が低下し、事故のリスクが高まります。ここでは、ステップワゴンのタイヤ選びでよくある失敗例と対策方法をご紹介します。
ミニバン非対応のタイヤを選ぶ
ステップワゴンにミニバン非対応のタイヤを装着すると、安定性や耐摩耗性が低下するおそれがあります。ミニバンは車高が高く、車体の重量が重いからです。
セダンやコンパクトカー向けのタイヤは、ミニバンの耐荷重を想定して設計されていません。ミニバンに装着すると偏摩耗が起きたり、ふらつきやロードノイズ、燃料の消費量が大きくなったりしてしまいます。
ミニバンのステップワゴンには、静粛性・耐摩耗性・安定性・燃費性の高いミニバン・RV専用のタイヤを選ぶとよいでしょう。
インチアップして走行性能が低下する
ステップワゴンの純正タイヤからインチアップすると、走行性能が低下するおそれがあります。インチアップとは、タイヤの外径を変えずに、リム径を純正タイヤよりも大きくするカスタマイズです。
タイヤをインチアップすると偏平率が下がる(ゴムが薄くなる)ため、一般的に乗り心地が硬くなります。また、接地面積が増える(転がり抵抗性能が大きくなる)ため、燃費性が悪くなってしまうのです。
タイヤをインチアップすると、ドレスアップの効果や運動性能の向上を期待できます。タイヤをインチアップするメリット・デメリットについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

走行環境に合わないタイヤを選ぶ
走行環境に合わないタイヤをステップワゴンに装着すると、交通事故のリスク増加やコストパフォーマンスの悪化を招きます。
たとえば、オールシーズンタイヤはサマータイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)の性能を併せ持ちますが、深い雪道や凍結路面には対応できません。これらの環境で走行すると、制動距離が長くなったり、カーブでスリップしたりするため、交通事故のリスクが高くなります。
走行環境を想定し、サマータイヤ・スタッドレスタイヤ・オールシーズンタイヤなどの種類を選択することが重要です。タイヤの種類と特徴については、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

ステップワゴンのタイヤ交換費用の目安

ステップワゴンのタイヤ交換費用の目安は、1本1.5万~3万円程度(本体価格+工賃)です。同じタイヤサイズでも、性能が高くなるほど本体価格も高くなります。
工賃には、タイヤの脱着や組み換え、バランス調整などの費用が含まれています。工賃はタイヤ交換を依頼する店舗によって異なるので、事前の確認が必要です。
タイヤ交換費用を抑える方法には、セール品やタイヤ・ホイールセット、型落ちモデルを選ぶことなどが挙げられます。以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

ステップワゴンのタイヤに関するよくある質問

ステップワゴンのタイヤを選ぶときは、交換するタイミングやスタッドレスタイヤの選び方、タイヤ・ホイールセットなどに関する疑問を抱くものです。ここでは、ステップワゴンのタイヤに関するよくある質問と回答をご紹介します。
タイヤを交換するタイミングはいつですか?
ステップワゴンのタイヤを交換するタイミングは、サマータイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)で異なります。
それぞれのタイヤを交換するタイミングは、以下の通りです。
- サマータイヤ:使用開始から4~5年程度または製造から10年以内
- スタッドレスタイヤ:製造から3~4年程度
タイヤ交換のタイミングは、製造年週だけでなく、溝の深さや走行距離、ゴムの劣化などによっても変わります。以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。


ステップワゴンのスタッドレスタイヤはどのように選べば良いですか?
スタッドレスタイヤを選ぶときには、以下の点に注意しましょう。
- 氷上性能と雪上性能のバランス
- 寿命の長さ
- 購入する時期
同じスタッドレスタイヤでも、製品によって性能が異なります。本体価格の安さだけではなく、走行性能や耐久性も考慮することが重要です。
スタッドレスタイヤを購入する際の注意点については、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

なぜタイヤ・ホイールセットを選ぶのですか?
タイヤ・ホイールセットを購入すると、ホイールの組み換えをしなくて済むので、タイヤ交換の手間を削減できます。
ステップワゴンのタイヤに合うホイールを選ぶときは、以下のポイントをチェックしましょう。
- リム径・リム幅(inch)
- インセット
- 構造
- ディスクのデザイン
- 素材
ホイールを交換する際のチェックポイントについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

用途に合わせてステップワゴンのタイヤを選ぼう
ステップワゴンのタイヤ選びでは、予算や走行環境によって適した製品が異なります。とくに、静粛性・乗り心地・燃費性・耐摩耗性などを考慮することが重要です。用途に合わせて、ステップワゴンのタイヤを選びましょう。
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