ヴォクシーにおすすめのタイヤ5選!用途別・サイズ別の選び方を徹底解説

画像引用元:トヨタ「トヨタ ヴォクシー」(https://toyota.jp/voxy/)
ミニバンのヴォクシーは車両が重く、重心が高いため、タイヤ性能が走行の安定性や乗り心地などに大きく影響します。本記事では、ヴォクシーにおすすめのタイヤを5つご紹介します。
【年式・型式別】ヴォクシーの純正タイヤサイズ一覧表
ヴォクシーのタイヤを選ぶときは、まず純正タイヤサイズの確認が必要です。保安基準を満たさないタイヤを選ぶと走行性能が低下したり、車検に通らなかったりするおそれがあります。
ヴォクシーの純正タイヤサイズは、以下の通りです。
| ヴォクシーの年式・型式 | 純正タイヤサイズ |
| AZR60G・AZR65G (2001~2007年の初代) | 15インチ(195/65R15) |
| ZRR70G・ZRR75G (2007~2013年の2代目) | 15インチ(195/65R15) |
| ZRR70W・ZRR75W (2007~2013年の2代目) | 16インチ(205/60R16) |
| ZRR70W(ZS G’s ver.EDGEのみ) (2007~2013年の2代目) | 18インチ(215/45R18) |
| ZRR80G・ZRR85G (2014~2022年の3代目) | 15インチ(195/65R15) |
| ZRR80W・ZRR85W (2014~2022年の3代目) | 16インチ(205/60R16) |
| ZRR80W(「ZS G’s・CVT」「ZS GR SPORTS・CVT」のみ) (2014~2022年の3代目) | 18インチ(215/45R18) |
| ZWR90W・ZWR95W・MZRA90W・MZRA95W (2022年~発売中の4代目) | 16インチ(205/60R16) |
| MZRA90W(「2WD・S-Z・7人乗・CVT」「ハイブリッド・S-Z・7人乗・CVT」のみ) (2022年~発売中の4代目) | 17インチ(205/55R17) |
ヴォクシーの純正タイヤサイズについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

タイヤサイズは、サイドウォール(タイヤの側面)に刻印されています。タイヤサイズの確認方法については以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

ヴォクシーのタイヤ選びで重視したい3つのポイント

ヴォクシーのタイヤ選びでは、静粛性と安定性、燃費性と耐摩耗性、ドライ・ウェット・雪上・氷上性能などのタイヤ性能を総合的に検討することが必要です。ここでは、ヴォクシーのタイヤ選びで重視したい3つのポイントを解説します。
静粛性と安定性
ヴォクシーには、静粛性と安定性の高いタイヤが適しています。ミニバンは車内空間が広いのでロードノイズが響きやすく、車両が重くてふらつきやすいからです。
それぞれの走行性能の詳細は、以下の通りです。
静粛性:車内のロードノイズを抑え、長距離運転でも疲れにくい
安定性:高速道路やカーブでのふらつきを抑える
ヴォクシーに求められる静粛性・安定性を確保するには、ミニバン専用タイヤやコンフォートタイヤを選ぶとよいでしょう。
燃費性と耐摩耗性
燃費性と耐摩耗性の高いタイヤも、ミニバンのヴォクシーには適しています。ヴォクシーは軽自動車やコンパクトカーと比べて車両が重く、重心が高いため、タイヤに大きな負担がかかります。
それぞれの走行性能の詳細は、以下の通りです。
- 燃費性:転がり抵抗を抑え、燃料の消費量を減らす
- 耐摩耗性:偏摩耗を抑え、寿命を延ばす
ヴォクシーには、燃費に優れた低燃費タイヤや耐摩耗性の高いミニバン専用タイヤが適しているといえるでしょう。
走行環境に対応できる性能(ドライ・ウェット・雪上・氷上性能など)
ヴォクシーのタイヤ選びでは、走行環境に応じてドライ・ウェット・雪上・氷上性能の高いタイヤを選ぶことが重要です。
それぞれの走行性能には、以下のような特徴があります。
- ドライ性能:乾燥路面でグリップ力と安定性を発揮する
- ウェット性能:雨天時の路面で排水性とグリップ力を維持する
- 雪上性能:雪道でスタックせず、グリップ力と制動力を発揮できる
- 氷上性能:凍結路面でスリップを防いで、安全に走行できる
走行環境によっては、サマータイヤやスタッドレスタイヤ、オールシーズンタイヤを使い分ける必要があります。それぞれのタイヤの違いについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

【用途別】ヴォクシーにおすすめのタイヤ5選
ミニバンのヴォクシーには、ミニバン専用タイヤやRV専用タイヤといった快適性・燃費性・静粛性の高いタイヤが適しています。ここでは、ヴォクシーにおすすめのタイヤを5つご紹介します。
【初期費用削減】コンチネンタル ComfortContact CC7

コンチネンタルの「ComfortContact CC7」は、本体価格を抑えたコンフォートタイヤです。
独自のタイヤ構造とトレッドで、乗り心地や寿命を向上させています。また、従来モデルよりもドライ・ウェット性が向上している点も強みです。
初期費用を削減したい方におすすめです。
【ミニバン専用・燃費性重視】ヨコハマ BluEarth-RV RV03

ヨコハマの「BluEarth-RV RV03」は、ミニバン専用の低燃費タイヤです。
ロードノイズと偏摩耗を抑えるようにタイヤ構造が設計され、旧モデルよりも寿命が長くなりました。また、安定性とウェット性能の高さも特徴です。
燃費性を重視したい方におすすめです。
【乗り心地・燃費性重視】ヨコハマ ADVAN dB V553

ヨコハマの「ADVAN dB V553」は乗り心地が良く、燃費性の高いコンフォートタイヤです。
独自設計のゴムとトレッドで振動やロードノイズを低減し、燃費性能を高めています。また、シリカの配合方法を工夫し、ウェット性能や耐摩耗性の高さも魅力です。
乗り心地と燃費性を重視したい方におすすめです。
【静粛性・燃費性・高級感重視】ミシュラン PRIMACY5

ミシュランの「PRIMACY5」は静粛性と燃費性が高く、高級感のあるコンフォートタイヤです。
トレッドには、振動やロードノイズを抑えられるように設計されたリブやブロックが採用されています。また、転がり抵抗を抑え、AAグレードを取得しています。サイドウォールが高級感のあるプレミアムタッチ(上質な黒色とベルベット調の手ざわり)で加工されているのも魅力です。
静粛性・燃費性に加えて、高級感も重視したい方におすすめです。
【RV専用・静粛性・燃費性重視】ブリヂストン REGNO GR-X3 TYPE RV

ブリヂストンの「REGNO GR-X3 TYPE RV」は、RV専用で静粛性の高い低燃費タイヤです。
独自設計のゴムとタイヤ構造で、振動やロードノイズ、転がり抵抗を抑えます。また、ウェット性能が従来モデルより高い点や再生可能資源を活用している点も特徴です。
静粛性・燃費性を重視したい方におすすめです。
ヴォクシーのタイヤ選びでよくある失敗例

ヴォクシーに合わないタイヤを選ぶと、走行性能や安全性が低下してしまいます。ここでは、ヴォクシーのタイヤ選びでよくある失敗例をご紹介します。事前に対策方法を確認して、失敗を防ぎましょう。
ミニバン非対応のタイヤを選ぶ
ミニバンに非対応のタイヤを選ぶと、ゆらつきや偏摩耗、ロードノイズなどが発生するおそれがあります。ヴォクシーは車高が高く、重量が大きいため、セダン向けのタイヤでは対応できないことがあるのです。
とくに、ミニバンは高速道路やカーブの走行時にふらつきやすく、偏摩耗しやすいです。ミニバン専用やRV専用のタイヤであれば、サイドウォールの剛性が高く、接地面積が広いため、ふらつきや偏摩耗を抑制できます。
したがって、ヴォクシーには、安定性・偏摩耗性・静粛性・燃費性などの高いタイヤが合うといえるでしょう。
走行環境に合わないタイヤを選ぶ
自分が走行する環境に合わないタイヤを選ぶと、安全性や燃費性、耐久性などに悪影響が出るおそれがあります。
たとえば、冬場にサマータイヤを使用すると、雪道や凍結路面でグリップ力を発揮できません。制動距離が長くなったり、カーブでスリップしたりすると、交通事故のリスクが高くなります。
走行環境を想定し、サマータイヤやスタッドレスタイヤ、オールシーズンタイヤなどの種類を選択することが重要です。タイヤの種類と特徴については、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

インチアップしてロードインデックスが不足する
タイヤをインチアップするときは、純正タイヤのロードインデックスよりも不足してはいけません。ロードインデックスが不足すると安全性が低下し、車検に通らなくなるからです。
インチアップとは、タイヤの外径を変えずにリム径を純正タイヤより大きくするカスタマイズです。インチアップのメリット・デメリットについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

ロードインデックスとは、タイヤ1本が耐えられる最大荷重を示す数値です。ロードインデックスに関する注意点については、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

ヴォクシーのタイヤ交換費用の目安

ヴォクシーのタイヤ交換費用の目安は、1本1.5万~3万円程度(本体価格+工賃)です。タイヤサイズが同じでも、高性能な製品のほうが本体価格も高くなります。
工賃は、タイヤの脱着や組み換え、バランス調整などに必要な費用です。タイヤ交換を依頼する店舗によって工賃が異なるので、事前に費用を確認しましょう。
タイヤの交換費用を抑える方法として、セール品やタイヤ・ホイールセット、型落ちモデルを選ぶなどが挙げられます。以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

ヴォクシーのタイヤに関するよくある質問

ヴォクシーのタイヤを選ぶときには、交換時期やホイール、オールシーズンタイヤなどに関する疑問を抱くものです。ここでは、ヴォクシーのタイヤに関するよくある質問と回答をご紹介します。
タイヤの交換時期はいつですか?
サマータイヤ(夏タイヤ)とスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)では、交換時期の目安が異なります。
それぞれの交換時期の目安は、以下の通りです。
- サマータイヤ:使用開始から4~5年程度または製造から10年以内
- スタッドレスタイヤ:製造から3~4年程度
ただし、タイヤの交換時期は製造年週だけではなく、溝の深さや走行距離、ゴムの劣化などによっても変動します。以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。


ヴォクシーのホイールはどのように選べば良いですか?
ヴォクシーの純正ホイールサイズを基準に、適合するリム径・リム幅・インセットの製品を選びましょう。
また、ディスクのデザインやホイールの素材などによって、デザイン性や機能性が変化します。
- ディスクのデザイン:スポーク・メッシュ・フィン・ディッシュ
- ホイールの素材:スチール・アルミ
車のホイールを交換する際のチェックポイントについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

オールシーズンタイヤで雪道を走行できますか?
浅い雪道ならオールシーズンタイヤで走行できますが、深い雪道や凍結路面には対応できません。オールシーズンタイヤは夏用タイヤと冬用タイヤの中間的な性能を持ち、スタッドレスタイヤよりも雪上・氷上性能が劣るからです。
ただし、オールシーズンタイヤの選択で、タイヤ交換・保管のコストを削減できます。積雪量の少ない地域を走行する場合は、オールシーズンタイヤの選択が経済的でしょう。
オールシーズンタイヤの基本性能やメリット・デメリットについては、以下のページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。

用途に合わせてヴォクシーのタイヤを選ぼう
ミニバンのヴォクシーには、静粛性・快適性・燃費性などの高いタイヤが適しています。ミニバン専用タイヤやコンフォートタイヤ、低燃費タイヤなどが主な選択肢となりますので、用途に合わせて選びましょう。
タイヤ1番.comでは、車種に適したタイヤやホイールを検索できます。さまざまなメーカーの製品を取り揃えていますので、ぜひご覧ください。



